今日は早く起きて、何かしようと思っていたのに、
ついついテレビに夢中になってダラダラして
いるうちに、あっという間に夕暮れに
なってしまい・・・
「えっ?もうこんな時間なの?
どうしよう、やらなきゃいけないこと
があったのに!」
と焦ったことはありませんか?
こらが一日の中だけでなく
人生全体の中でも起きているのです。
キネシオロジーでは、
①幼年期に植え付けられた恐怖症(過去)
②思春期の性的なことにまつわる中毒症(現在)
③老いることに関する脅迫観念(未来)
というように定義づけています。
こうして、過去の恐怖を未来に投げ続け、
本当に望む未来が見えなくなってしまいます。
では、どうしたらここから抜け出す
ことができるのでしょうか?
「今、自分にとって本当に必要なことは
何なのか?」
を自分に質問してみることです。
しかし、このことをいくら自分に質問してみても、
最初は思考停止に陥ることでしょう。
そこで
「今、私に何が必要かを
ハッキリさせることが必要だ!」
と宣言してみてください!
そうすると、後脳から前脳にスイッチが
切り替わり、過去の中毒状態から今、現在
に戻ってくることができます。
そして、何が必要かを検索させるために、
右脳側のスイッチが入ります。
さらに、右脳の後脳にスイッチが入り、
自他の区別のない、過去の叡智にアクセスします。
その結果、思い込みが外れ、
直感がどんどん冴えてきます。
そして、
五感を超えた超感覚のスイッチが入ってくるのです。